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渡辺謙、夏にも初孫と「徹子の部屋」で長女・杏が明かしたそうです。
渡辺大さんは今年8月で25歳になったのですが、一般人の女性と出来ちゃった婚
となりおかげで渡辺謙さんも48歳の若さでおじいちゃんにとなることに。

太平洋戦争中、最後に行われた野球の早慶戦(1943年10月の「出陣学徒壮行早慶戦」)を元にした映画「ラストゲーム 最後の早慶戦」(神山征二郎監督)が23日封切られて、東京・新宿の映画館・新宿バルト9で、神山監督と出演者が舞台あいさつしました。主役の早大野球部員を演じた渡辺大さん(24)は、「若手とベテランがいい形で融合できました」と仕上がりに自信を見せ「この映画を見て感じ取れるものがあったらうれしいです」とあいさつしました。

「野球は敵国アメリカのスポーツ」として東京六大学野球が中止され学徒出陣も目前に迫るなか、「もう一度、試合がしたい」という選手たちの思いと、早慶戦開催に奔走する大人たちの姿を描いたのです。慶応大学の塾長(石坂浩二さん)は「戦場に駆り立てられていく若者たちに、生きた証しを残してやりたい」と早稲田大学の野球部顧問(柄本明さん)に試合を申し込む。しかし「文部省や軍の神経を逆なでする」と試合に反対する早大総長(藤田まことさん)の許可は下りず--というストーリーなのです。

神山監督は「もし今日、あまりお客さんが来てなかったら引退しようと思っていた」とこの映画にかけた思いを告白しています。柄本さんは「(平和の祭典)オリンピックもやっているし、(映画を見て)平和についてみんなで考えることができたら」と話しました。



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